案件の収支を確認する
案件詳細の収支タブで売上・外注費用・その他費用と粗利をリアルタイムで確認します。
案件ごとの売上・費用・粗利を一画面で確認する手順を説明します。
案件収支タブの開き方
- 案件一覧から確認したい案件を選び、詳細画面を開きます
- 上部のタブから「収支」を選択します

画面は大きく次の2つで構成されています。
- 上段: 収支サマリ
見込・実績の粗利率、売上、外注、その他原価の合計 - 下段: 明細セクション
「売上明細」「外注費用」「その他原価」の3セクション
収支サマリの見方
| 項目 | 意味 |
|---|---|
| 粗利見込 / 粗利実績 | 見込金額・実績金額ベースでの粗利(=売上 − 外注 − その他原価) |
| 粗利率 | 粗利 ÷ 売上(%表示) |
| 売上 | 売上明細の合計(見込・実績) |
| 外注 | 外注費用の合計(見込・実績) |
| その他 | その他原価の合計(見込・実績) |
ポイント: ドーナツ状のグラフにより、売上に占める費用の比率を視覚的に把握できます。
子案件を含めて集計する
親案件を開いているときは、子案件の売上・費用も含めた合計を確認できます。
- 画面右上の「子案件を含む」スイッチをオンにします
- 売上・外注・その他原価の数字が、子案件を合計した値に切り替わります
ポイント: スイッチがオンになっているときは、合計欄の下に「親子案件集約」の内訳が表示され、どの子案件がいくら計上しているか確認できます。
明細を追加する
見積や発注から自動で作成される明細のほかに、手動で明細を追加できます。
材料費や出張費など、外注発注の形を取らない支出を記録するときに使います。
売上を追加する
- 「売上明細」セクションの見出しをクリックして明細を展開します
- 明細一覧の下にある「売上を追加」ボタンをクリックします
- 表示されたダイアログで次の項目を入力します
・費目(例: 売上高)
・見込金額・実績金額
・消費税率(10% / 8% / 0%)
・検収ステータス
・摘要、取引日、支払期限 など - 「保存」をクリックします
外注費用・その他原価を追加する
手順は売上と同じです。各セクションにある「外注費用を追加」「費用を追加」ボタンから登録します
明細の検収ステータスを変更する
各明細の行にある「未発注」「発注済」「検収完了」などのバッジをクリックすると、ステータスを変更できます。
- 売上
「未受注」→「受注済」→「納品完了」 - 外注費用/その他原価
「未発注」→「発注済」→「検収完了」
ポイント: 納品フォームで検収日を入力すると、対応する明細のステータスが自動で「検収完了/納品完了」に切り替わります(詳しくは「納品と収支を自動連携する」)。
金額を「確認済み」にする
見積や発注から自動連携された明細は、初期状態では「未確認」と表示されます。
担当者が内容を確認したあと、「確認済み」に変更しておくことで、後から新しい金額が検出された際に変更を把握しやすくなります。
- 対象の明細を開きます
- 「見込を確認済みにする」「実績を確認済みにする」ボタンをクリックします
- 両方確認した明細には「確認済み」マークが表示されます
明細を編集する/無効化する
- 明細の右端にある「…」メニューをクリックします
- 表示されるメニューから操作を選びます
・編集: 内容を修正するダイアログが開きます
・無効化: 明細を無効にします。無効な明細は合計から除外されます
無効にした明細を再表示する
- 明細セクションのスイッチ「無効を表示」をオンにします
- 無効になった明細が薄い色で表示されます
- その行の「…」メニューから「有効化」を選ぶと戻せます
よくある質問
Q. 「子案件を含む」をオンにしたら数字が大きく変わりました
A. 親案件の数字に子案件すべての取引を合算して表示しているためです。スイッチをオフに戻せば親案件単体の数字に戻ります。
Q. 明細を間違えて無効化してしまいました
A. 「無効を表示」スイッチをオンにすると一覧に現れます。「…」メニューから「有効化」を選べば元に戻せます。