納品と収支を自動連携する
納品や検収の日付入力に連動して、収支の取引日や検収ステータスを自動更新します。
納品フォームで「検収日」または「納品日」を入力すると、その案件・外注の収支明細が自動で「検収完了/納品完了」状態に切り替わります。
検収済みの取引を会計処理へ進める作業を効率化できます。
自動連携される内容
納品フォームで日付を入力すると、以下が自動で更新されます。
| 収支明細の項目 | 反映される値 |
|---|---|
| 検収ステータス | 売上は「納品完了」、外注費用・その他原価は「検収完了」 |
| 取引日 | 入力した検収日または納品日 |
連携ルールを選ぶ
納品フォームのどの日付を収支に反映するかは、テナントの設定で選べます。
- 画面上部のメニュー「収支」を開きます
- 画面右上の「収支設定」ボタンをクリックします
- 「納品連携設定」セクションで連携ルールを選びます

選択肢は3つあります。
| 選択肢 | 動作 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 検収日を連携(初期設定) | 検収日を入力したとき、検収ステータス「完了」/取引日=検収日 に自動更新 | 検収後に会計計上する運用 |
| 納品日を連携 | 納品日を入力したとき、検収ステータス「完了」/取引日=納品日 に自動更新 | 納品した時点で会計計上する運用 |
| 納品と連携しない | 納品フォームから収支は変わりません。検収ステータス・取引日は個別に設定 | 納品と会計を分けて管理したい場合 |
- 「保存」ボタンをクリックして設定を確定します
ポイント: この設定は組織全体に適用されます。担当者ごとに別の設定にはできません。
納品フォームで日付を入力する
- 案件または外注の詳細画面を開きます
- 上部のタブから「納品」を選択します
- 「編集」ボタンをクリックします
- 「納品日」または「検収日」に日付を入力します(どちらを入力するかは連携ルールに合わせます)
- 「保存」ボタンをクリックします

自動連携が発生する条件
自動連携は「日付が新しく入力されたとき」だけ実行されます。
| 操作 | 自動連携 |
|---|---|
| 空欄だった検収日を入力して保存 | 発生する(ステータス・取引日が更新される) |
| 入力済みの検収日を別の日付に変更 | 発生しない |
| 検収日を削除(空欄にする) | 発生しない(すでに完了になったステータスは戻りません) |
ポイント: いったん自動で「検収完了/納品完了」になったあとに日付をクリアしても、ステータスは元に戻りません。間違えた場合は、明細の編集から手動で戻してください。
自動で更新された明細を確認する
納品フォームを保存した後、「収支」タブまたは「収支一覧」画面で該当の明細を確認できます。
- 明細の検収ステータスが「検収完了」または「納品完了」になっている
- 取引日が納品フォームで入力した日付と一致している
確認後、必要に応じて会計ステータスを「会計登録済」に更新し、会計システムへの反映を完了します。
よくある質問
Q. 検収日を入れたのに収支側のステータスが変わりません
A. 「収支設定」の「納品連携設定」が「納品と連携しない」になっている可能性があります。設定を確認してください。また、自動連携は「空欄→入力」のときだけ動作するため、すでに日付が入っていた場合には起動しません。
Q. 「検収日を連携」と「納品日を連携」はどちらを選べばよいですか
A. 自社の会計処理のタイミングに合わせて選択してください。検収完了後に請求・支払が発生する場合は「検収日を連携」、納品完了時点で計上する場合は「納品日を連携」が適しています。
Q. 連携設定を途中で変えても大丈夫ですか
A. 設定を変更した後に入力した日付から新しいルールが適用されます。過去に連携済みの取引はそのまま残ります。